レイドジャパンのヘッドスライドは、ルアーの重さごとに目的を考慮して作らているスイムジグです。
ヘッドスライドのインプレなどをまとめました。
ヘッドスライドの特徴
レイドジャパンのHPを参考にヘッドスライドの特徴をまとめました。
スペック
重さ 5g,7g,9g,11g
スリ抜け性能とバランス
レイドジャパンのヘッドスライドは専用設計された30°アイフックと独自のヘッド形状により、スリ抜け性能とバランスを同時に追求しています。この設計により、カバー際の狭いストライクゾーンを無駄にせず、バイトチャンスを増やすことが可能となっています。
ウェイトセレクトのシステマチックさ
5g/7gはヘッドのワイド面を増やしつつ肉抜きを施し、揚力を高めに設定。一方、9g/11gは肉抜きをせず揚力を抑えた設計にしています。これによりフィールドタイプや狙うレンジに合わせたウェイトセレクトが可能になっています。
安定したスイミングパフォーマンス
ヘッドスライドのウェイトバランスとエッジの効いたヘッドデザインは、デッドスローから超早巻きまで、幅広いスピードレンジに対応し、大きめのトレーラーを装着した際でもバランスを崩さない安定性を発揮します。
フッキングレスポンスの改善
スイミングジグの最大の欠点である「フッキングの難しさ」を改善するために、ガード量を最低限に抑え、フックの軸線径を細めに設定しロングテーパーに仕上げています。これによりフルパワーフッキングに耐える強度を保ちつつ、巻き合わせでもフッキングできるレスポンスを手に入れています。
オールラウンドな使用感
ヘッドスライドはカバーだけでなくオープンウォーターでも安心して使用できるように設計されています。これまでのスイミングジグに対する不満を解消し、ストレスフリーな使用感を提供しています。
ヘッドスライドのインプレまとめ
ヘッドスライドのインプレをしてくれている方がいたのでまとめました。
今日の朝練のヒットルアーは
ヘッドスライド5g +フルスイング4inchオサカナスイマーで浮かせれなかったから
魚の目線に合わせて引こうと思ってセレクト👍引くコースは決めてたので5inchよりハイピッチな4inchに5gという軽いヘッドウェイトでスローにハイピッチに引ける感じ👏 pic.twitter.com/JZlxRV8HDd
— 浜武 大和(ハマさん) (@MzGzg9) March 8, 2023
ヘッドスライド7g×フルスイング4inch=ヘッドスイング🎶🎶
冷え込みが強くなってきてから、デカイののみ狙って投入します👍👍
朝イチシャローでの1発🙋♂️🙋♀️ pic.twitter.com/JNRfJBQOhI
— 小森 啓介 (@bass_moko) November 28, 2020
ちょっとした水路にアプローチして #ブンボカン
巻いて良し撃って良しのヘッドスライドにフルスイングの組み合わせは最高です!🙌💫
#レイドジャパン #ヘッドスライド #フルスイング pic.twitter.com/pXvHSiZ5eo— Tomo (@Tomo36702085) July 5, 2020
土曜日の4発目🔥
シャローに差してる1発を狙ってヘッドスライド7g &フルスイング5インチでの巻き切りStyle😊🧡
沈んでる杭に当てた瞬間にガツン💥とバイトを頂きです🤘
根掛かり知らずでテンポ良く巻くだけで釣れてくれるこのコンビは、1年中タックルBOXから外せないルアーとなってます🙋♂️ pic.twitter.com/Hl9UWokJsN
— 小森 啓介 (@bass_moko) February 24, 2020
レイドジャパンからもヘッドスライドの実釣インプレ動画が公開されていて、岡さんがこのスイムジグの使い方を解説してくれています。
まとめ
カバーでもオープンウォーターでもスイムジグを使いたい人はヘッドスライドを検討してみてはどうでしょうか?