レイドジャパンのグラディエーターアンチシリーズは幅広い使い方ができるロッドが特徴的なのに対して、1つのジャンルの釣りに特化しているのがグラディエーターマキシマムシリーズです。
グラディエーターマキシマムシリーズの機種についてまとめました。
GX-67MHC-STビショップ
THE BISHOPは、近距離戦に特化した撃ち物スペシャリティロッド。超エクストラファーストテーパーと強靭なバットを併せ、精確なリグ送りと瞬時の魚引きを実現します。汎用性の見込み薄なテーパーながら、多種ワーミングに対応。エグダマタイプカバーや撃ち物系スモラバとの相性も良好で、ハードストラクチャーでも威力を発揮します。
GX-61ULS-STマックスフィクサー
最強の操作性を実現していて、80g以下の圧倒的な軽さ、ワームやリグの多様な扱い、2.5gから5gのシンカー使用なども可能。アンダーウエイトリグの操作性も大幅に改善し、バットパワーも大幅にUP。これにより、ライトラインでのビッグバス対戦も安心できる設計になっています。
GX-59ULS-ASソリッドマックスUL
「SOLID MAXX」は、GLADIATORシリーズの最初のオールソリッドモデルで、トップトーナメントの江口俊介が勝利のために設計したブランクスです。このモデルは軽量リグのキャストや繊細なロッドワークを可能にし、魚に釣り上げられていることを感じさせない優れた性能を発揮します。
GX-59XLS-ASソリッドマックスXL
「SOLID MAXX」は、GLADIATORシリーズ初のオールソリッドモデルで、トップトーナメントの江口俊介が「勝利」のために設計したブランクスです。軽量リグのキャストや繊細なロッドワークを可能にし、魚が釣られていることを感知させない魔法のような性能を持ちます。特に、SOLID MAXX XLは、軽量フィネスリグを繊細に操作し、慎重に魚を誘うことを得意とします。
GX-70HC-STザマックス
「THE MAXX」はGLADIATOR MAXIMUMシリーズの象徴的なモデルで、ベイトフィネスの釣りをヘビーカバーで実現するための特化ブランクを提供しています。アクションは「H」ですが、繊細なソリッドティップを搭載していて、全体は負荷に柔軟に対応し、軽量リグをカバーに正確に撃ち込むことが可能になっています。繊細な操作で魚を引きずり出す動作もスムーズな設計です。
まとめ
レイドジャパンのアンチシリーズとは対照的にグラディエーターマキシマムシリーズは1つのジャンルの釣りに特化しているシリーズなので、特定のジャンルの釣りをやりこみたい人は検討したいロッドではないでしょうか?
逆に1つのロッドで幅広いルアーを扱えるようなシリーズとしてグラディエーターアンチシリーズがあります。